気がつけばカシャッサ
昨日は研修留学生の報告会。次第にブラジルに慣れて来ている
様子が分かりますが、人によっては自分を掘り下げてグイグイ
生活の質を上げている者もいれば、まだまだ研修先が全て
という人もいて、こちらも考えさせられます。
1年やそこらでブラジルを語れる筈が無いということに、
私はようやく最近気がつき始めました。
それでも自分の中でも年々、研修生に対する見方も
変わってきており、客観的に見られたり、彼らの
分かったりと、少しずつ私もブラジル社会に
同化していっているな、というのが分かります
夜は懇親会。若者たちがブラジルでの生活で何が
足りていないか、何に満足しているのか、何が
欲しいのかを感じ取って会話をすると、ほっと
したような顔をします
自分も独身だったらと思うと一緒に遊んだり
するのだろうが、今は人を紹介したり、機会を
設けてあげたりと、少しずつ関わり方も変化
してきています
サンパウロの夜も冷えてきて、ビールだけでは
身体が縮こまるので、気づけばカシャッサ(ピンガ:さとうきび焼酎)
がテーブルの上にありました
若者たちに元気と胃もたれをいただいたので、明日からも
頑張れそうです
今日のポル語
viscoso粘性