初めての部下

まぁ何というか、まるで部下と組手をしているみたい

どこから蹴りが、パンチが飛んでくるか。たまに後ろ回し蹴り

のような変則技も飛び出してくる。

とにかく気が抜けない。

かといって放って置くのも良くない。何から何まで許可を求めて

くるのにはうんざりで、そんなこと自分で考えろ、と言いたい

ところだが、それまでにも理由付けの説明が必要で、あまり

納得した様子ではない

やる気あるのかな？と思うときもありますが、そもそも

従業員は付いていくもの、というのが普通であり、責任を

持ちたがらない。日本人より強い傾向がある。

だからこそ、余計に私と彼らとの間にギャップがあるのだろうな

私が一番やってしまうのが、ついつい自分の物差しで相手を

見てしまうこと。それでいて自分の思い通りにいかないと

腹が立つ。

そんな時に新人が入ってきました。中途採用ではあるが22歳で、

彼の面倒もみることになった。一気に二人か、しかも初めての部下が

ブラジル人。新人はまだ素直なので、教える方もそこまで気を遣わない

から良いのだが。

さすがに二人の面倒はいつも見られないので、最初の部下に新人の

面倒を見させることで、私の時間を確保し、かつ部下のスキルアップ

と仕事の理解を深めてもらうことが今のところ、一番の解決策では

ないかな、と思っています

久々の日記で、というか全然書けませんでした。今まで

あんなのスラスラと何の躊躇もなく

出張続きで少々疲れました。こういうときこそ深呼吸で

汚れた心と溜まったストレスを吐き出し、気持ちをリセットします

今日のポル語

tenacidade　粘性