15年ぶりなペルー 好きな国NO.1かも

ペルーにいました。

正直、出ずっぱりですので疲れてきました。
妻や友達と一緒に過ごす時間は楽しくて幸せなのですが、
こう、疲れているときには部下の相手、新しい仕事のことを
考えるのが億劫になります。

1月から休みなく出張を繰り返してきてこのペルー・チリの
出張でようやく一息つけます。理由はW杯ですが…

やっぱり出たり入ったりであまり家にいないのは
良くないな、と最近感じ始めてきました。

今の会社で働き始めたころは家族を省みないのはどうって
ことないと思っていたのですが、ダメですね。家族あっての
自分なんだな、と私の心が感じ始めました。

メリハリをつけて時間をうまく使って、仕事と家庭を
両立していかないと、家族なんて容易に崩壊すると
思う。特にお互いに外国人なので、face to faceのコミュニケーションは
特に大切。これからはなるべく出張を短くしようと思う。
長ければ良いってもんじゃないし、もう出張先で遊ぶ
必要もないしね。


ペルー　人生初の南米への一歩として、
99年2月24日に足を踏み入れてから15年経ち
やっと帰ってこれました。あの頃は飛行機が南米大陸に
入った時、自分の頭の中で「ラ・ピュタ」のテーマソングが
鳴り響き、興奮を抑えられなかったのを覚えています。
今回は仕事でクスコにもマチュピチュにもナスカにもチャビン文化にも
チチカカ湖にも行けないけれど、何だか帰ってこられただけでも
感無量です。

自分の中ではペルーはやっぱり神聖な場所です。
ラテンの始まりであり、ブラジルに繋がる南米道の始まりだからです。

今日のポル語
Pendurar 引っ掛ける