1000太郎の脳みそ in BRASIL

ガリンペイロ(金堀り)移民に魅せられブラジルに移住しました。妻を筆頭に、お茶とスキーとバイクをこよなく愛します

脳のブロック

面倒くさいから先延ばし、ってありませんか?

 

本当は出来る能力は誰にでも備わっている。

脳が壁を超えるのを怖がっているだけだ

 

これは何にでも当てはまるのではないか?

誤解を承知で言えば、五体満足に生まれてきたからには

多少の身体的特徴の差はあれども、基本的に何でも

出来る物理的な能力はあるはずだ

 

唯一、といっても良い違いはずばり、考え方であり、

それは言えば、習慣の蓄積と脳の記憶なのではないか、と

考える

 

本来は出来るはずのことをしなかったり、

出来なかったりするのは脳が自身にストップをかけて

いる可能性が高い。

 

変な例で恐縮だが、facebookmixiを止められずに

ずっとやり続けてしまうのは、脳の一種の慣性なの

だろう。既に知ったことをそれが安全で危害を与える

ものでなければ、ずっとやり続けてしまうことがある

 

最初の出会いの頃は新しいものなので、未知のものに

触れるので自ずと楽しいもので、違った意味の快感が

出ているが、一転して慣れてしまえば逆の意味での

「知っていることを続ける」という快感を脳は感じて

いるのだろう。

 

この負の連鎖は自宅に仕事を持ち帰った時によく

顔をだし、仕事中にfacebookやメールをチェックしたり

ブログを書きだしたりと、例を挙げだしたら枚挙に暇がない

(今、書いている日記も然り、書いていて楽しいと

ついつい横道に逸れてしまいます)

 

しかしながら少しの勇気と新たな快感の学習により

自分が本当にやりたかったことに辿り着くことが出来るのです。

自己嫌悪になるほどあれだけ達成できなかったことが

出来た時の達成感といったら!!これがまた、脳に快感の記憶を

与え、さらに「次回も、次回も」という風になれば

あとはしめたもの。やって気持ちいい、楽しいものと

脳が記憶しているので、次回からは自分から率先して

やるようになります。もっとも、何十年と自分のその

面倒くさい、現状維持が良い、感覚に慣れきってしまっているため

ケアが必要ではありますが…

 

今日のポル語

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