1000太郎の脳みそ in BRASIL

ガリンペイロ(金堀り)移民に魅せられブラジルに移住しました。妻を筆頭に、お茶とスキーとバイクをこよなく愛します

あと2cmずれていれば。。。

あまりに治りが悪いのと、今週は結構踏んばらないと

いけないので、医者に掛かりました

 

久しく風邪を引いていなかったので、こういう時は

ひどくなるもんです。実際、医者に「軽くはない、

明日は休んだ方が良い」とまで言われましたから。

 

肝心の治療は、いつも行く病院なので慣れては

います。しかしながら、いつものように点滴までは

良かったのですが、その後のお尻と腰の間に打たれた

注射がまた痛かった

 

ツボを尖った針でグイグイと押されるような

痛さで、立っていられませんでした

 

注射を打つ人なんかはツボなんて心得は無いと

思うので、知らん顔。まじで立てなかった私を

見てさすがに焦ったのか「大丈夫だよな、よくなるよな?」

と声を掛けてくるも、そのいい加減さに腹が

立ち、「まじで痛いんだよ 良くならない」と

少し脅しました。

 

いい加減な返事をして彼らに合わせることだけは

したくないのですが、本当に注射をツボにドンピシャ

でハマると、やばいくらい痛いです

 

ネイマールではありませんが、あと少しずれて

急所に注射打たれたら恐らく立っていられず、

致命傷を負っていたかもしれません

 

薬に関してはステロイド系の抗炎症剤(prednisona)と、

日本では販売されていない鎮痛剤(dipirona)を処方してもらいました。

5日分で2,000円弱だったので、出費は最小限に抑えられたと

思います。点滴と注射が無料なのは助かります。

 

それにしても、

点滴、注射、抗生物質、鎮痛剤って、完璧じゃないですか?

これだけやってちょうど良いくらい、ブラジルの風邪は本当にしつこい

すぐに治らない怖さがあり、週末だけでは足りない。

下手したら1週間掛かるかもしれない。自分はそこまで

我慢強くないので、だいたい酷くなって2日目に医者に行きます。

 

毎回同じことの繰り返しで、ひょっとしたら2日目の朝に

良くなってるんじゃないか、という淡い期待も込めて

起きるのですが、大概何も変わっていない。

 

そして諦めて医者に行く。我慢する時間のロスの方が

大きいですから、早く治した方が良いんですよね

 

今日のポル語

触る tocar, toque (名詞)(touch