寒い寒い

ドイツに到着しましたー

サンパウロ～フランクフルト行きの機内で飲んだプレミアムドイツビールは最高でした！あの時点でドイツに入国！　そんな折、なんで今回ドイツに縁があったのかな、って考えていたのですが、今は亡くなってしまった友人が呼んでくれたんじゃないかな、と思っています。自分は今まで踏み入れなかった土地だし、今まさに縁があったのは彼女のお蔭ではないか、とさえ感じました。それだけに、すごく良い感触をここドイツのドユッセルドルフで感じています。

　何から何まで違います。ブラジルから行くと機内の静けさに驚きました。真面目な性分なのでしょうか？難しい顔をしていました(笑)　初ヨーロッパで、なんだか嬉しいです。初めて南米に足を踏み入れた時は22歳の頃だったか、感受性が豊かだったので、すごく興奮して「ラピュタ」のテーマソングが耳元で聞こえたが、今回は粛々と迎えました。　

日曜日ということもあり、街中は穏やかで、曇り空からか、少々暗い印象を受けました。それだけに、ドイツ国民はコツコツと戦後、発展をし続けてきたのかな、という想像をしています。

それにしても寒いです。真夏のくそ暑いサンパウロから来たので、この身が引き締まる寒さは嬉しいです。し・か・も、ホテルの部屋には湯船つき！これが一番嬉しかったです。今からドイツ支社の社長と面会も兼ねて夕食。常にゴールは帰国後の4月に据えて過ごします。でないと、ただ単に、ドイツに来て人の顔を覚えました、で終わってしまいかねません。

今日は午後の早い時間に到着できたので、ゆっくりと8か月ぶりの湯船を味わい、30分の最高のうたた寝もいたしました。

つくづく思いますが、自分は恵まれているな、と思います。さすがに今回は出張を最大限以上に活かさないといけません。24時間緊張感をもって臨みたいと思います。