当たり前にマルチな妻
違う、が当たり前の国が存在する
マレーシアは華僑、インド系、マレー系、その他と主要3民族が
混在する。と言葉で書いている通りに、見事に日常生活がそうなのです
町を歩くと顔をベールで隠したマレー系、色も彫りも深いインド系、
そして華僑と、混ざり合っています。妻の場合は華僑ですが、学校は
華僑専用の、そして友達は華僑しかいないそうです。
しかし一旦世の中に出れば、見事に広東語、客家語、英語、そしてマレー語
を使い分けます。改めて妻と一緒に行動をしていて、その場面に出くわすと
驚きますが、彼らにしてみればマルチリンガル、マルチカルチャーが
当たり前なんだな、と初めて本当に理解しました
いや、すごい 本当にすごい。もう最近、日本がスタンダードではない
ということを頭を叩かれるくらい、感じます。ブラジルももちろん、
多民族国家ですが、やっぱりポルトガル語がメインの生活でしたので、
マルチカルチャーな生活はなかなか体感することがなかったのです
なんだか、やっぱり嬉しい感情がこみ上げてきます。これぞ地球だ!
これが世界か!
あと3日で日本ですが、やっぱり日本の良さはあるし、自分も日本人。
色々なものを伝えられ、そして教わってこようと思います
今日のポル語
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