整理のつかない日差しの下で
幸せとはこういう状態のことを言うのかな。妻がいて、家族がいて、友達がいて、
みんなで一緒にご飯を食べて、笑って一日を過ごし、日が暮れる。そしてまた朝が
来て、同じことを繰り返す。そんな日常の一遍だけでも共有できたことが何よりも
嬉しい。自分が結婚した相手の環境を知れただけでも、妻への理解がぐっと深まる
助けになると思う。まだ頭の整理が出来ていないので、それがいつになるか分から
ないが、確実だ。
日中の強い日差しが現れる前、妻の友達に朝食に連れて行ってもらった。典型的な
スタイル。。。というのはあるようでない。というのも、それも多民族。トースト、
辛い麺、餅米みたいなお菓子、良く分からないものだらけだが、好きなものを
食べる。そしてここ、イポー名産のホワイトコーヒーをすする。
自分も妻も、多くの外国に行くチャンスを幸運にも与えられてきた。恐らくこれは、
将来も続くだろうと思う。人には役割があって、自分の両親の世代に代表される
ように、ほとんど海外に行ったことのない人が多い時代、はたまた我々の世代は
行こうと思えば選べる時代。その中でもかなりの機会を与えていただいている。
だったら自分に与えられた役割を最大限に生かした生活を
しないと、申し訳ない、そしてもったいない。それに気づくことで
もう一つ上のステージに行けるのだと思う。自分はまだまだ異国気分が
抜け出ていない、単なるバックパッカー崩れ。全ての経験を生かして
次の山へ登らないとね
明日からいよいよ、本丸(日本、アメリカ)へと乗り込みます。が、その前に、
ペナン島へ行ってきま~す
今日のポル語
Termo 期間、境界、方法