1000太郎の脳みそ in BRASIL

ガリンペイロ(金堀り)移民に魅せられブラジルに移住しました。妻を筆頭に、お茶とスキーとバイクをこよなく愛します

16年前と比べ成長したか

もう16年か。自分が初めて外国へ行ったのは
21歳だったか。2浪したので大学へ入るのも遅かったし

割と甘やかされて育った気がするし、苦労も
知らない。日本でお金に困ったことは
無いし、今でも何とか生活できている。

割と自分だけの価値観、生活感覚で
生きてきた。

そんなことは今になって気付く。もっと早くに
自覚していれば、と思っても仕方が無い。

その時に気が付かなかった、それだけだ

21歳から24歳まで、旅をしまくって27歳まで大学院で
学び、社会に出たのが28歳。今、10年目 ようやく
である

同世代とは大卒であれば6年の差がある。高卒であれば
10年だ。この時間を埋めようと思えば時間を長くして中身を
濃くするしかない。

単純なことだ。頭では分かっていても、
行動に移せないこともある。面倒くさいこともしないといけない

やらないといけないことを効率的に
かつ先方の求めているもの以上にするために、
どうするか?

日本人が外国で生きていく強みは日本語が話せること
納期を守る、なんてのはほとんど意味はなさず、
やっぱり短期的にお金に結びつくかどうか、それから
長期的な計画、いわゆる先行投資、を見極める目を
持っているかどうか、それからネットワークだと思う

自分の強みは何か、と問われれば出来ていることに
限らなければ、やっぱり行動力と人に躊躇なく話し
かけられることかもしれない。実際は偏見の塊ですが…

とっさの気配り、いわゆるコミュニケーション力、
集中力と覚悟の気持ち、それからそこに愛はあるか、
今の会社で半年働いてみてこの4つは大切だと思う、何に対しても
机の前でPC叩いている時、同僚といる時、お客さんに
メールを書いている時、ミーティングしている時など

これらの大原則を守っていれば大きな失敗はしないと
思う

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出展 http://hiromin.koitabi.com/?eid=268266