それでも今、やらなければならないこと

うちの会社のブラジル人と仕事をしていて、まぁいろいろと

大変ですが、文化の違いを毎日嫌と言うほど感じます。

と同時に、当然日本の会社で働いているブラジル人も相当な

違和感を感じながら仕事をしていることでしょう

白か黒か、では片付けられない、それが人生であり、商売で

あると思うのだが、価格だけで勝負していたらその辺の

中国や香港の会社と同じになってしまう。日本企業である

強みを魅せないと。と言いつつも、それはブラジル人には

難しいでしょう。自分たちに非協力的だと途端に文句を言い出す

姿には閉口します。そんなに焦ると客を逃すよ、と言っても

彼らは長い目で見た、末永く続く契約ではなく、明日の契約が

欲しいのです。それは無理もありません。結果を出さないとブラジル

では評価されないし、給与も上がらないので必死です

いくら日本のやり方や、そんなに心配しなくてもいいよ、と

言っても、すぐに契約を取りたいあまり、じっくり攻めれば

落とせる可能性顧客も逃してしまいます。

これでは何のための日系企業なのか分かりません。グローバルで

働きたいと言いつつも、他国の文化を尊重しないと、うまく

いく訳がありません。もちろん、日本人も意識を変えないと

いけません。日本での商流が世界標準では無いことを心の

底から意識しないと、グローバル企業には程遠いでしょう

ですが、こればかりは日本人もブラジル人も、教えて納得して

もらうというものではなく、自ら納得して腑に落ちないことには

何も変わりません。

最近、出張続きで私もちょっと疲れていて、同僚のブラジル人が

想像している成果をあげられていないので、少しナーバス気味。

しばらくは事務所で復習と戦略を立てることに時間を割きます

心配の種 それでも今できること

子供の頃からの癖はなかなか抜けない。私の場合は朝、一発で起きられないこと。良く言われるのが「低血圧だからね」。私も今まではそう思っていたし、それを言い訳にしていたような気がする。更にはその低血圧を恨んだりもした。しかし最近、考え方が変わってきた。それは、低血圧を高血圧体質に変えようとか、ではない。凄く簡単なこと(まあ出来ていませんが)やれば出来るんじゃないか？ということ

ブラジルに来て30も後半になり、サラリーマンしていても、何の保証もない。年金は一応、引き落とされてはいるけど、余裕ある暮らしなんて想像するだけムダ、恐らく体が続く限り、働くと思う、私も家内も。

放っておけばブラジルに住んでいればマイナス面ばかり見てしまう。日本にいてもそうだけど、心配し出したら切りがない。かと言って、心配を払拭出来るほど立派な制度もないし、この国では制度も作れないと思う。

つづく

続けるメリットと止めるそれ

長らく（2011年12月8日から）ほぼ毎日続けてきた

ブログとポル語1日1語ですが、6月くらいから仕事が

忙しくなり、毎日、ではなくなってきました

と同時に、ポル語もただ載せるだけで頭にあまり残って

いないな、と最近感じ始めていたので、毎日に

こだわらずにブログは続けることに、ポル語は毎朝

5語ずつ書き取りで覚えていくことにしました

本当は仲間が居て、その人も毎日更新して、お互いに

励ましあって行く方がけん制の意味合いもあって、良い

緊張感が生まれて良いのですが。

どなたかおりませんか？ブログでもスポーツでもジョギングでも

勉強でも毎日続けて、それをお互いに報告し合うっていうの

私の心の師匠のアイデアなんですけど、その方はこの方法で

メルマガを10年くらい毎日発行しているんです。毎日ですよ

10年偉大なり、毎日30分でも1年では1週間ぶっ続けでそれに

時間を投資したことになります。

意志の弱い私は他人の目を使うことで、モチベと継続性を

維持しないとな。。。

リズム～

マナウスでの営業から帰ってきてから身体の調子も人間関係も

何だか可笑しくなったな～

リズムがずれている

まずは、アマゾンから持ち帰った腸炎。ただでさえ

力の入らない身体に大量の仕事。

さらには自ら招いている人間不信と承認欲求。

ほとほと自分が嫌になるが、部下もいるし

仕事もあるし、下痢だし、それでも、遠く

アフリカで頑張っている同級生や、先人たちの

教えを読みながら、何とか自分を鼓舞しています

気合いとかガッツも大切ですが、いかにナチュラルな

状態で熱意をメラメラと燃やしながら、日々生活

できるか、を目指そうと思います。低燃費、高出力

みたいな　

ハイブリッド人間か？

はい、どうでもよい日記にお付き合いいただき

ありがとうございます

ポル語はルールを変えました。

毎朝、1日5語覚えることに。ブログに載せるか否かは

考えます

地球を次世代に気持ちよく渡すために

出来ることないかな、とか、何を止めたら良いんだろう？
って、最近よく考えています。
世の中は見渡せばプラスチックばかり。陶器や木製、紙の製品は
見ていてまだ気持ちがホッとするのですが、プラはやっぱり
見ていても気持ちがザワザワします。
個人的な意見ですが、自然なものは、手触りも良いし、
愛おしいという気持ちになります。
プラは今まで便利だと思っていましたが、自然な物に対して抱く感情は
プラには涌き出て来ません。
最近疲れているからか、そんなことばかり考えます。
もともと世の中に対して冷めているというか、そういう性格なのでね。
それでも、本当にこれ以上、人間は開発してどこへ
向かおうとしているんだろう？開発しなくても世界の人口が
生きていける仕組みが作れないのだろうか、動物みたいに。
少しずつでも循環型社会になるような仕組みを考えて、
実行していきます
まだ具体策はないけどね
今日のポル語
comparativo　比較の　

時間を取られる、いただく、頂戴する

それなりに昔よりは会議に臨むにあたり、

準備をするようになったが、昨日は

衝撃的なほどに時間を奪われるような来訪者に

遭遇したので、心を入れ替えられました。

寧ろ、私に対する警鐘のような存在だったと

思えば、有難い機会を与えてくださったのだなと

すら思えます。

自分も今まで数々の面談者の時間を奪って来たのだな

と猛省すると共に、穴があったら入りたい気持ちに

なりました。

会議に対する準備、無駄な時間は一切なく、

相手の方にもお会いして良かったと思って

いただけるような、そして将来の仕事に

繋がるような時間を作り上げていきたいと

強く感じました。

火曜日からアマゾン州にあるフリーゾーン、マナウス

を市場調査で訪れます。早速、準備が

試されます。幸い、3日間の期間がありますので、

追い込んでいきます。

今日のポル語

Eminentemente 高くて、突き出て

同僚、仲間

やっぱり対話、会話、対面　

今日はWORKSHPの疲れが残っていながらも、朝から

家の掃除。家内が居ないので独りで二人分をするのは

大変。1時間40分ほどで、手抜き掃除の一丁あがり

昼からは職場の同僚と、サンパウロの中心から車で

1時間半ほどの、ソロカバでシュラスコ（ブラジル風焼肉）

パーティ。BBQが出来る野外施設を借り切って昼から飲んだり

踊ったり、騒いだりと、大学のサークルみたいに、自由に、

楽しく、過ごせました

面白いのは、こういう時に同僚の家族や恋人と一緒に過ごすこと。

必ず奥さんは連れてくるし、両親を連れてくる人も。

ワイワイと、学生時代を思い出しながら、半日楽しみました。

働いているとプライベートと仕事がなかなか分けられないことに

たまにイライラしていましたが、こういったランチなどを

すると、やっぱりこういう、友達みたいに一緒に働くっていう

やり方も、良いかもしれない、と思います

社会人になると、こうやって遊ぶことはプライベートでも

意識しないと少なくなりがちなので、ましてや職場の同僚と

出来るのは最高です　

ましてや、WORKSHOPの後だからなおさら、皆さんと

友達のように、家族のように、毎日付き合えるようになりそうです

今日のポル語

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