故郷がまた一つ増えた

妻の家族、というより、既に私の家族でもある、と受け入れてもらえた4日間であった。最後はリゾート地ペナン島へ。プールで一緒に遊んで、ご飯を食べて、夜市に繰り出し、一緒に過ごす。何気ないことだけど、誰かと一緒に時間を過ごすということは、とても大切なこと。

仕事の合間に少し立ち寄るつもりだったマレーシアですが、何だか居心地が良くて、彼らとずっと一緒にいたいな、と思うほどであった。また、兄貴が一人、姉貴が二人一気に増えたのも嬉しかった。兄貴は最後に空港でマッサージをしてくれた。お父さんは折をみて、自分の近くに近寄ってきてくれて、様子を窺ってくれた。お母さんはいつもニコニコしていた。お姉さんは率先してスケジュールを作ってくれて、いつも先回りして滞りなく進むよう、アレンジしてくれた。友達の女性はいつも私たちに付き合ってくれて、運転したり、いろんなことを準備してくれた縁の下の力持ち。本当に楽しくて夢のような4日間でした。マレーシアでエリーザが傍にいて、そんな感覚が新しくもあり、嬉しくもあり、また、本当にほっとしている彼女の顔を見ていると、我がままを聞いてあげて良かったな、と少し思いました。

さて、次は真冬で仕事の日本です。気持ちがこんな気候と雰囲気じゃ入れ替わりませんが、とにかく入国します（笑）

今日のポル語

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